44KT・A2型 / 40KT・B3型(5枚羽・7枚羽) 30φロール 36KT・B3型 / 26KT・B4型 (7枚羽) 25φロール
本機単体だけで左、右見出しの直角複数折(巻3つ折・巻4つ折)ができるミニバリアブル本体は折り合わせ自由な、平行バックル折7ヶ所、又は5ヶ所に加え直角ナイフ折+KTバックルにて、更に巻3つ折・外 3つ折・巻4つ折の加工ができます。給紙方法も一般用紙はサッカーヘッド後ろ捌き、小サイズ用紙(90mmL×50mmW迄)は前吹き装置の2種類の選択ができ、紙質も選びません。排紙も折仕上げ状況に応じ、3ヶ所に折り本をスタッキングできます。
※本体44KT・A2型及び2番機36KT・B3型もあります。
40KT+26KT・B3型(5枚羽・7枚羽) 30φロール
36KT+26KT・B3型(7枚羽) 25φロール
オリスターミニバリアブルは、本体とユニットの2番機(直角・平行組合せ可能)で構成されています。
折機構は本機2番機共羽折部7ヵ所または5ヵ所モデルの2機種があります。
光電式のナイフ直角折は本機2番機共各々装備され、特に本機は正栄のオリジナルKT機構(ナイフ・バックル組合せ)になっています。
この多様な折機能は各部説明にある小サイズ折セットの簡易化、折の正確性・作業の省力化に他に例のない大きな特長として評価されています。
正栄ロールフィーダーは、ロール紙に印刷されたカットマークをセンサーにて検知し、ロータリーカッター方式により正確かつスピーディーにシートカット給紙搬送を行いコンベアー定規にて給紙搬送され、折部にて正確に折加工されます。
ロール方式は、従来のシート方式に比べ特に薄紙の場合、紙ぐせによる給紙不良、オペレーターの用紙の載せ間違い、異種混入等が発生しません。つまり、従来の枚葉印刷物(断裁仕上)を折機にセットする場合に比べ、混入、脱色、上下の反転、表裏逆転、角折れ、カールの状態等の点検をする必要がなく、ロールの場合はそれらの点検が大幅に解消され、折機に一度セットするだけで済みますので折作業の合理化が図れ、作業工程、品質面に於けるトータルメリットが生まれます。給紙がスムーズに行われる為バーコードリーダー等のチェック機構の必要がありません。